蟹を食べる機会が増えましたので色々調べてみました。

以前我が家に活カニがまるっと一杯送られてきて、嬉しい気持ちよりも困った気持ちの方が先立ちました。

 

だってどうやって調理したら良いのか、そもそも全て食べれるのかどうかも分からなかったからです。そこで親に聞いたりネットで検索したりして、どうにか全て余すところなく食べる事が出来ました。

 

 

とても美味しかったですし、何よりも「やり切った」感が大きかったです。最近ではネットでも簡単にカニが手に入る事から、カニの存在が身近になった気がします。

 

 

せっかくなので、早い段階でカニの美味しい食べ方を色々と勉強しておく事をお勧めします。今回はカニを部位別に分けたうえで、各々の美味しい食べ方を見ていきましょう。

 

【脚(棒肉)】

カニの言わずと知れた人気1部位がカニの脚です。中でも棒肉という、ハサミ以外の脚の甲羅に繋がっている分部、人間で例えると太腿部分と言うと分かりやすいかもしれませんが、その部分は最も良く食べられている部位です。殻をむいた状態でポーションとして売られている事も多く、身が沢山入っていて太く、食べやすいのが人気の理由です。

 

ポーションで購入した場合は、そのまま解凍して刺身として食べるのも良いですし、鍋にくぐらせてカニしゃぶにするのも身体が温まります。衣をつけて天ぷらにしたり、バーナーなどで軽く炙って半焼きで食べるのも美味しいです。特にズワイガニの場合はタラバガニよりもカニの風味が強い為、カニしゃぶや刺身の方がカニの旨みを堪能できると思います。タラバガニなら天ぷらやバター焼きの方が、より食べ応えがあるかもしれません。どちらもポーションで購入すると自分で殻をむく手間が省けますので、とても人気があります。殻付で購入した場合は、脚をボイルして(ボイル済みを購入する場合もありますが)ハサミで切って食べるのが一般的です。「切りにくい」「面倒」などの意見もありますが、あえ
て殻を割って食べ、殻にひっついた身まで頑張って食べるのが楽しかったりします。専用のカニ酢に付けて食べるか、ポン酢でも美味しいです。個人的な話ですが私はカニの身をほじくるのが好きで、淡々とほじくる事が出来ます。こういう人が1人いるととても便利です(笑)ポーションじゃなくても鍋にカニ脚を殻ごと入れ、煮込んで食べるもの良いです。カニのダシは殻からも良く出るので、〆の雑炊はとても絶品です。特に毛ガニの鍋は〆の雑炊が絶品ですから、是非試して頂きたいです。

 

【爪】

カニの身体の中でも先端の部分であり、カニの身体の中でも一番良く動かす部分が爪です。カニにとっては命を守る大切な部位ですから、他のどの部位よりも繊維がしっかりとしています。身もぎっしり入っており、カニ本来の旨みがギュギュっと詰め込まれている箇所です。

 

 

カニ爪の一番美味しい食べ方は、ボイルしてそのままいただく方法です。焼きガニにしてしっかりと火を通し、弾力ある食感を楽しむのも良いですね。ボイルはそのままボイルしたり、鍋にしても良いでしょう。他にも、カニ爪のフライも美味しいです。まず解凍したカニ爪をキッチンペーパーなどで水気を取り、小麦粉を軽く付けます。余分な粉を手で叩き、卵にくぐらせパン粉を付けます。その後170℃〜180℃に過熱してある油できつね色になるまで揚げて、完成です。タルタルソースで頂いても良いですし、シンプルにレモンをかけるだけでもカニの旨みが強調されます。

 

 

せっかくのカニ爪を揚げるなんて・・と思う人もいますが、揚げると熱々でも冷めても美味しく頂けるのが利点です。但し、特にタラバ蟹の場合は、爪を食べる際身を出すのに一苦労します。カニの爪周辺の殻はとても分厚く、トゲもあります。キッチンバサミを利用してもなかなか上手に割れません。しかもカニ爪は、カニ一杯に対して2つしかありませんから、爪好きが集まると争奪戦になり兼ねません。ケンカしない様に、そして殻が上手に割れず険悪にならない様に、心得ていただきましょう。

 

 

【カニ味噌】

カニをまるっと一杯購入してさばくと分かるのですが、カニ味噌とは甲羅の内側、いわゆる内臓(モツ)の部分のことです。カニ味噌をもっともっと詳しく説明しているサイトや本もありますが・・まぁ今回は部位別の美味しい食べ方という事なので、省きましょう。う〜ん、人間って本当にありとあらゆるものまで食しますね。一体誰が一番最初にこの分部を食べたのでしょうか。勇気ある行動は尊敬に値します。

 

さて見た目はちょっとグロテスクなカニ味噌ですが、この分部が一番美味しいと豪語する人は大勢します。そしてそのほとんどがお酒好きな人ではないでしょうか。カニ味噌は最も酒のつまみに向いている部位なのです。カニ味噌の美味しい食べ方ですが、まずはスプーンですくってそのまま食べて頂きたいです。カニの甲羅にくっついていますから、案外すんなりと摂り出す事が出来ます。もしカニ味噌に抵抗があるのなら、カニ鍋に溶かしてしまう方法もあります。

 

 

カニの風味が湧き出て味わい深い鍋になります。お寿司屋さんにもある様に、カニ身とカニ味噌と酢飯で軍艦巻きにしても美味しいですね。そしてお酒好き達にとってたまらないのが、カニ味噌の甲羅焼きです。甲羅に味噌が付いたまま焼き網に乗せて焼きます。熱が加わる事でカニ味噌独得の癖がなくなって食べやすくなり、カニを食べ終わってから日本酒を甲羅に注いで甲羅酒を楽しむ事も出来ます。←これが、酒好きな方々のオツなカニ味噌の食べ方です。癖になる美味しさだそうで、色々なカニの中で毛ガニのカニ味噌が一番人気となっています。

 

 

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