蟹で揉める我が家・・・

随分春めいてきましたが、それでもカニを美味しく食べられる時期はもう少し続きます。

 

子供の卒業祝いや入学祝いなどでカニを食べに行く家族も多いでしょう。

 

私の娘が入学の時は、遠方に住む従弟から入学祝で商品券とカニが送られてきました。

 

あらかじめボイルされていたズワイガニだったので正直ホッとしました。生の活カニを頂いた場合、正直茹で方とか知りませんから。さてその夜はカニをメインに豪華料理が並び、娘の入学祝をしました。

 

 

しかし皆カニの殻を剥いだり殻の中の身をほじくるのに無我夢中で、正直お祝いムードはこれっぽっちもなかったです。淡々と時間が過ぎ、気付けば大量のカニの殻と、机の上に散乱したカニの身(食べかす)、そしてカニから出た汁やら何やらで、とんでもなく汚い状態になっていました。

 

 

 

急いで机の上を片付けてからデザートタイムとなり、やっとお祝いムードになり娘のテンションも上がりました。ボイルしたカニ身を剥ぐのって、とっても面倒ですよね。カニ身をほじくる専用フォークを買ったものの、それでも綺麗にするっとは取れません。

 

 

子供がほじくると半分もカニ身が取れず、結局「ママ取って〜」となります。大人は淡々とほじくる係、子供はお皿に盛ったカニ身を食べる係となり、皿にてんこ盛りになっていくカニ身を見て、冷めた表情で「こうなると美味しそうじゃないよね。」とつぶやく子供達。

 

 

 

せっかく剥いでいるんだから文句言うな!って注意してやりたいけど、ふとてんこ盛りのカニ身を見ると、お世辞にも美味しそうとは言えなかったりします。

 

 

やっぱり個々でカニ身をほじり、するっと取れたカニ身に専用の酢を少々つけて頂きたいです。ではカニの上手な剥ぎ方ってあるのでしょうか。

 

今回はカニ殻の剥ぎ方のコツをお伝えしていこうと思います

まずカニを剥ぐ際に用意して頂きたいのがキッチンバサミです。カニの脚の関節の内側を切り落とし、太い方を下にして握り、反対の手を手首の下に添えます。

 

そしてカニを握った方の手を添えた手に軽くトントンと叩きつけます。すると、びっくりする位簡単綺麗に、ポンッとカニ身が出てくるのです。

 

 

実際に私も挑戦し、始めは6回〜10回位トントン、トントントン・・・としないと出てきませんでした。途中で嫌になり、もうフォークでほじったる!とフォークを握りそうになります。が、ここで我慢我慢。根気良く繰り返しているうちに力加減が分かってきて、すぐに取り出せる様にレベルアップしていきます。

 

 

この方法、一度身に着けると楽しくてやめられなくなりので、それはそれで注意です(笑)強い力や手先の器用さはそれほど必要ないので、関節を切り離して渡してあげれば子供でも出来ると思います。

 

 

 

そしてカニ脚の細い方(カニ爪に近い方)ですが、そちらも試してみました。ちゃんと取り出す事は可能です。

 

 

しかし細いので握りにくく、手がベタベタになるのが難点です。まぁ手がベタベタになるのはフォークでほじる場合も同じですから、良しとしましょう。そして注意事項ですが、カニ鍋の場合はカニが熱くなっていますから、火傷しない様気を付けて下さい。

 

 

 

軍手や厚手のタオルでガードしながらカニ身を取り出すと良いです。この時カニ身が出ると同時に汁が飛ぶ可能性がありますから、周囲を気にしながら作業しましょう。子供にも十分注意してあげて下さいね。我が家ではこの方法で家族全員がカニ身を剥ぐ作業に没頭し、娘の顔にカニ身の汁が飛んであわや火傷となる寸前でした。

 

 

サクサク身を出せる様になると皆楽しくて、やっぱりカニに皆没頭してしまうのです。

 

 

このポンッとカニ身を出す方法も良いですが、我が家の様に没頭すると、とにかくカニ身を出しまくってしまってから溜まったカニ身を食べる事態となります。剥ぐ→食べる→また剥ぐ→また食べる・・・と、このサイクルが一番カニを美味しく食べられるのかもしれません。

 

 

 

溜まったカニ身を一気に食べるのって、何だか味が落ちてしまう様に思えますよね。そんな時はまずカニ脚を関節から2つに切り分け、脚のサイド部分からキッチンバサミを入れていきます。逆側も同じように切り、そっと開きます。

 

 

 

最初に説明した剥き方の様にカニ身がポンッと出てきませんから、少々大人っぽくしんみりとカニ身を楽しめます。この場合もカニ鍋の場合十分に気を付けて下さい。

 

 

さてカニの脚の殻は上手にさばけたとして、問題は甲羅はがしです。これこそ醍醐味であり、一番慎重に行うべき箇所といえます。

 

まずふんどしを剥がし、出来た穴に指を入れます。そしてお腹を持ったらもう片方の手で、カニ味噌がこぼれない様に甲羅を下にして剥がします。

 

 

 

ゆっくり慎重に行いましょう。勢いよく剥がしてしまうと味噌が飛び出てしまう恐れがありますから、注意して下さい。甲羅側についている口を取り、スプーンで甲羅の内側についているカニ味噌を集めます。次に胴体ですが、脚の付け根あたりにある「ガニ」と呼ばれるピラピラした部分をハサミで取り除き、お尻分部にある堅い殻も取り除きます。

 

 

 

どちらも食べられません。胴体真ん中部分の味噌をスプーンで掻き出し、その後はふんどしから頭に向かってハサミで切って分けましょう。

 

 

カニは毎日食べるものではないですから、剥き方のコツを覚えるまで時間が掛かるかもしれません。忘れたらスマホなどでチェックしてみると良いです。「カニ 剥き方のコツ」などで検索すると沢山為になる動画が出てきますから、是非参考にして頑張りましょう。

 

 

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