カニの刺身ってあんまり食べる事ないですよね?

ある時、テレビで蟹の刺身の食レポ番組がやっていて、見ていたら蟹の刺身が食べたくなりました。

 

丁度スーパーに行く用事があったので、蟹の刺身もついでに買おうと勇んで行きました。

 

しかしいざ鮮魚コーナーに足を踏み入れると、魚や貝ばかりが目に付きます。蟹の刺身って売っていないものなのですね。

 

 

そういえば、昔父のお酒のおつまみには生ものが良く出ました。甘海老やイカの刺身が常に食卓に並んだ記憶があります。その中でカニの刺身って・・・一切出た事がありませんでした。カニの刺身は値段が高いから食卓に並ばなかったのかと思っていたけれど、それも間違いではないものの、そもそも蟹の刺身ってスーパーではあまり出回らないものなのです。

 

 

基本的には、産地以外では活カニが食べられるお店でないと生の刺身は出てきません。

 

近所のお寿司屋さんも、甘海老は出てきても生のカニは出てきません。寿司ネタのカニは、茹でたものばかりが目に付きます。そして100円寿司だと、茹でてカニのお寿司ですらネタが凍っていたりします。これってかなり切ないですよね。100円寿司の茹でガニが美味しそうで取ってしまい、一口食べてガッカリ。私はこの様な失敗を何度も繰り返しております。

 

 

ちょっと話が脱線しましたが、この様に、一般的なスーパーではカニの刺身は基本売っていません。

 

 

理由は、活カニは死んで生の状態を保つと、身がドロドロに溶けてしまい大変な事になります。寄生虫などの問題もありますから、一般的なスーパーでは管理調理に無理があるのです。

 

 

さばいてお店に並べ、すぐに商品が売れるとも限りません。お客様が商品を買い、規定通りに食べるとも限りません。

 

 

もしお客さんが規定より後にカニのお刺身を食べてしまっても、結局お店の責任になる可能性もあります。そんな事が続けば、お店は成り立ちません。だから、せめて鮮度を保てるボイルガ二程度で無難に稼ぐのがスーパーの売り方なのです。

 

 

スーパーでカニの刺身が手に入らない事は分かったのですが、それでもどうしてもカニの刺身が食べたい!テレビの食レポが忘れられません。

 

 

どうやったらカニの刺身が手に入るのか、こうなったら産地まで赴くしかないか、それとも都心にある高級料亭でカニの刺身を食べるか。

 

 

どちらにせよお金が掛かるし時間もかかるなぁとぼやいていたのですが、案外簡単な方法を見つけました。

 

 

カニ通販を利用する方法です。但し、カニ通販専門店でも活カニを取り扱っているところは少ないのが現状ですので、安心安全で信頼できるカニ通販専門店をよく調べ上げて利用するのが絶対条件です。

 

 

異様に安い活カニを販売している業者や、カニの刺身を「訳あり」として売っている業者、お客さんからの評価が悪い業者は、念のためやめておきましょう。逆に信頼のおける人気の専門店は、鮮度と身入りが保証された価値のあるカニしか販売していません。カニの刺身となるとそれなりに価格も上がりますが、満足いく味を堪能できると思います。

 

 

通販でカニの刺身を購入する事になった私、注意事項を教えてもらいました。

生カニを購入しない

活かには生きたカニですが、生カニは生きてはいません。熱処理をしていない状態のカニを意味します。生食用ではないので注意が必要です。生のままのカニを急速冷凍しているのだから、解凍してそのまま食べても大丈夫では?と思いがちですが、これは違います。生であっても基本的に加熱する事を前提としているのです。ただ生冷凍のカニというだけでは、刺身にしてはいけません。「刺身用」「生のままOK」などの記載があるかどうかを確認し、新鮮なカニを取り扱っている店舗であったとしても「焼きガニ用」「加熱処理を」と書かれているのなら、刺身としては食べない様に気を付けて下さい。食あたりになる可能性がありますので、安全を優先することです。

 

 

鮮度に気を付けて、早めに頂く

通販で刺身用のカニを購入した場合、冷凍して届きます。届いたら早速刺身としてカニを頂きたいですが、まずは解凍しなければいけません。ボイルガ二の場合は自然解凍でも良いですが、生のカニは色が黒く変わってしまい、味も落ちてしまいます。ビニール袋に入れ、流水解凍しましょう。解凍できたらすばやくカニをさばきます。さばき方は、ネットなどで調べて下さい。「カニ刺身・さばき方」などの検索方法で、ずらっとさばき方が出てきます。さばいたら、氷などで冷やした水に5分程浸します。すると・・・カニの身が花を咲かせた様にぱぁっと広がりますから、これこそ刺身で食べられる絶好の状態です。甘くてとろけるカニの刺身を思う存分堪能して下さい。

 

残さない

あくまで刺身ですから、残して次の日に・・という考えは捨てましょう。食べきらなかったら、加熱して冷凍保存する方法があります。ピラフやチャーハンの具材として使用すれば、余すところなくカニを堪能できて良いですね。

 

刺身で食べられるカニは、ズワイガ二かタラバガニが有名です。個人的にはズワイガニが好きですね。通販でもズワイガニの刺身の方が大々的に売っている様です。

 

美味しい蟹を通販で購入する