新鮮な蟹を味わうには・・浜茹で?

通販サイトでカニを買いたいけど、どれを買えばいいのかさっぱり分からない。

 

そう思って色々なカニ通販サイトを見ていたら、ふと“浜ゆで”という文字が目に付きました。そういえば多くのカニ通販サイトに“浜ゆで”という文字が記載してあります。

 

この“浜ゆで”とはどういう意味なのでしょうか?

 

 

海から上がったばかりのカニをそのまま砂浜で茹でる?

 

例えばカニを沢山獲った漁師さんが帰ったと同時に「おかえり〜!」みたいな感じで、砂浜で待機していた漁師の奥さん達が協力して直火の大釜に大量の熱湯を沸かし、それに一気にカニを放り込んで茹で上げていく・・・?

 

少なくとも私にとっての「浜ゆで」はそんな感じでした。う〜ん、でもちょっと大げさかなぁ。分からないままサイトの画像を観察してみました。

 

 

浜ゆでのカニ・・・とてつもなく美味しそう。ハッキリわからないけれど、何となく新鮮なイメージですね。そして良く拝見する「ボイルガ二」よりもお値段が高めの設定かも。浜ゆでに対する理解がこんな曖昧なのは、私だけではない筈です。

 

 

 

浜ゆでを直訳すると、カニを浜で茹でる。つまり「カニをその場で茹でる」という意味です。ですから私が想像した光景も間違いではありません。しかしこれはあくまで一昔前の光景であり、通販サイトなどで使われている「浜ゆで」という言葉はそういった意味ばかりではない様です。

 

 

現在は輸送技術が上がっているので、必ずしも浜で茹でたとは限りません。“まだ生きている新鮮なカニをボイルしたもの”という位置づけで使用される事が多いのが現状です。しかし実際は、浜で茹でても加工場に運んでから茹でても、大きな差はない様です。

 

 

せっかく通販サイトで美味しいカニを購入したいと希望するのなら、ただ単に「ボイルガ二」と記載されているカニよりも「浜ゆで」と記載されているカニをチョイスする方が間違いないと思います。

 

 

 

一般的に、ボイルガ二はボイル済みの輸入蟹を指します。一括ボイルされ、茹で加減の微調整は難しく味ムラが出る場合もあります。それよりは、信頼のおける通販サイトを見つけ出し、間違いなく「浜ゆで」であるカニを購入する方が良いでしょう。

 

 

 

漁港にある釜なのか漁港近くの加工場かは分かりかねますが、獲れたて新鮮なカニを即茹で上げる事に違いはありません。

 

 

甘みや旨みをしっかりたっぷり味わう事が出来ます。そして茹で上げの際、藻塩やご当地の塩など特別な塩を使っています。カニとの相性は抜群です。浜ゆでのメリットはこれだけではありません。

 

 

朝早くにボイルを終えたカニは、丁寧に包装されて注文したお客さんの元に即日発送されます。現地で新鮮なカニを頂くのと同様のレベルのカニを堪能できるのです。

 

 

ちなみに通販サイトに目を通すと、「活カニ」という文字も目に付きます。こちらも字のごとく「生きたカニ」という意味であり、水揚げした後も生きているカニの事です。どのカニにも言える事ですが、死んでしまうと一気に鮮度と味がおちてしまいます。

 

 

ですから「浜ゆで」のように、水揚げ後すぐに茹でて旨みを閉じ込めるのです。私の様な初心者が初めて通販サイトを見ると、「活カニ」という文字と画像に心が躍ります。お正月には絶対に活カニを買おう!皆びっくりするだろうな♪なんて、勝手に決めていました。

 

 

しかしパソコンの前で今にもポチリと注文しそうな時、偶然それを見ていた主人が必至で止めてきました。見た目豪華な活カニですが、生きているカニをさばく腕前によっぽどの自信がある人でなければ扱いが難しいです。

 

 

 

塩加減や茹で時間の調整が難しく、手間取っていると鮮度が落ちてしまいます。せっかく活きの良いカニだった筈が、食べる場所も少ない残念なカニになってしまう恐れがあります。しかも大きな鍋など材料も揃えなければいけませんし、ゴミも沢山出ます。

 

 

 

どうしても刺身で食べたいとい人、料理の腕前に絶対の自信がある人は、活カニにチャレンジするのも悪くありません。しかし自信がない人、失敗したくない人は、活カニよりも断然浜ゆでガニを注文する事をお勧めします。

 

 

美味しい蟹を通販で購入する